WeiWeiの日記

日々はてな?と思うことを徒然なるままに

年末旅行のいざこざ

今年の年末の彼との旅行でいざこざがありました。笑

いつもいざこざはありますがしかしいつもとは一味違ういざこざでした。

 

経緯は、

私がいつも旅のプランを練る役割を自ら担ってきました。

以前旅行会社に勤めていたということもあり、自他ともにそういうのに長けていると思っていました。

 

今回も私が道中で泊まるホテルを探しました。

しかしいざ行ってみると、ネット上でのイメージ写真とはかけ離れたホテルでした。

おんぼろで暖房も効かず、部屋の中でコートも脱げないようなとこでした。

ネットあるあるですね。笑

 

旅行会社時代でも多々そういうトラブルを対処してきたのを覚えています。笑

 

もうチェックインもしたため宿泊料を払わなければならない状況でした。

 

しかし折角の旅行でこんな泊まることはどうしても腑に落ちない。

 

そこでネットで車で30分離れた大手チェーンのホテルを探し、そこへ行くことになりました。

 

まぁこんなこともあるし、しょうがないと昔の自分は片付けてすぐに気持ちを抑えたと思います。

がこの日は違いました。

 

 

その後の移動中で涙がとめどなく出てしまってずっと抑えていた気持ちが溢れ出してくる感じでした。

 

なんでこんなホテルなの!

ネットの写真詐欺でしょ!

なんでいつも私がプラン練る側なの!

彼は何も調べてくれないなんなの!

お腹もペコペコなんなの!

 

いろんな醜い思いが湧き出してきました。

 

ただそこで気づきました。別にこの状況に腹を立てた訳ではないんだと。

 

なんでもっと良いとこ見つけられなかったんだろう。

なんでもうちょっと調べなかったんだろう。

そう自分自身の不甲斐なさを責めていることに気がつきました。

 

 

 

旅行会社時代から、完璧で素晴らしいプランを練ろうと自分が自分にプレッシャーを掛けていたんだと。

旅のプロだからこんなことはあってはならないと。

 

そう自分を追い込んで追い込んでしまっていたことに今回の旅でやっと気がつきました。

 

なんだかこれって振りすぎた振り子が戻るかのような

そんな感覚になったことを覚えています。

 

 

 

 

そして彼にもずっと言えなかったことを言いました。

 

 

実はプランを練るのはそんなに好きじゃないし得意じゃないんだと。

だから今後の旅は一緒にプランを練ってほしいと。

 

 

 

 

その後彼は機転効かせ、夕飯のお店などをパパっと探してくれていろいろリードしてくれました。

そして私が涙を流して、わーわー言っている時に黙ってそれを聞いてくれてたことにとても感謝です。

 

 

 

この一件があって、心がすごくすごーく軽くなりました。今まで嫌な自分の上にしてた蓋が取れた感じがしました。

 

 

そして嫌な自分を見せてもいいんだと

そう思えた旅でした。

 

 

たぶんこうやって一つ一つ嫌な自分も含めて受け入れていくことが、より自分らしく生きれる鍵になるかもしれません。

 

 

それを側にいて見守ってくれる人がいること。

感謝の心は忘れちゃいけませんね。

 

 

というわけで、2018年の抱負は"より自分らしく生きる‼︎"です。

 

今年も宜しくお願いします🎍